「真珠」の粒にいよいよ上陸？！その光り方はやっぱり本物

まえがき

前回はなんだかんだ楽しかったマーレ滞在を終えてプライベートアイランドへ移動する為の受付を済ませたところまででしたが今回は　までとなります。それではごゆっくり…
前回の受付が完了して少し船出まで少し時間があるみたいなので船着き場のあたりをぐるっと一周してみましたがやっぱり透明度抜群でホテルの海を知らないその時の筆者にとってはこれで大満足でした。それと今朝のビーチと違うところはめっちゃ沢山のクルーザーが停泊しているこの圧巻の風景、モナコではＦ1とクルーザーのコントラストが美しいですがここモルディブではプライベートジェットとコバルトブルーとクルーザーの欲張りコントラストをうっとり眺られてまだ正午なのにちょっとセンチな気分に浸ってしまいました。このコントラストをみて改めてここは世界屈指のリゾートだということを実感します。誇張無しにそこら辺に普通にクルーザーが泊まっているし昨日の空港でもプライベートジェットの数が普通の旅客機と同じが若干多いくらいなんじゃないかと思われます。これってよくよく考えると凄くないですか？！筆者もいつかそんな贅沢をしてみたいものです。
さてそんなことを考えながら時間を潰しているとそろそろ出発の時間らしいです、スタッフさんが呼んでいました。これからの事を思うとめっちゃ胸が高まります。ウキウキルンルンでライフジャケットと船に乗りこんで少し待っているとモーターエンジンが静かにうなり声をあげ始めました。船のサイズは思ったより大きくなく、地域の皆さんが使っている漁船に手を加えたものだと思われます

到着

その船は数分もすると浅い湾内を抜けて島の外に出てきました。海の色も段々深みおの船着き場のある美しさになっていってそれもまた格別でした。波はそこまで荒くはなかったように思えますが時々ざぶーんと船内まで水飛沫が飛んできて愉快な気分になれました。船の外を見渡していると何隻もおなじように航行している船が見受けられ、おのおのが白い波をたてながら筆者の視界に入ったり消えていったりしていきました。そうこうしていると島も船もどこかに幕引きをしてしまった様で、これからお世話になるプライベートアイランドが登場されましたおおよそ20分くらいだったでしょうか。海の色も透き通る色に戻ってきて、船のスピードもだんだん低下していき、いよいよ到着するのかと思うとワクワクが止まりませんでした。数分後スタッフさんが出迎えてくれる船着き場に到着！ホテルに上陸です、下りる際に気づいてのですがどこもかしこも中国人の方々がいるのに珍しくほとんど欧州系の人々でした（アジア系は筆者達だけでビッグリこの後に規格外のビッグリが連発するとも知らずにw）。一組ずつ下船していき、そのまま歩いてチェックイン…と思いきや船着き場の隣の椅子とテーブルがある場所の案内され、いきなり泡で作った（子ども用は確かスプライト）カクテルと片手で持てる生ハムとクリームチーズのおつまみが振る舞われました。こんな素敵なサービスは初めてなので、ん？ここってどこだっけ状態wなんとも優雅なお出迎えを受けましたがまだまだこんなもんじゃありませんでした。なんとウエルカムドリンクを飲み終わったと同時にゴルフで使うようなカートが筆者達の目の前にすすすーっと現れ、これでロビーまで送ってくれるとのことでした。なんだか超絶VIPになった気分(*´艸`*)