
然ですが皆さんにとって旅の醍醐味とはなんでしょうか?
モールや出店でショッピング?古代遺跡やランドマークなどその土地を見て回る観光地巡り?美容に興味のある方ならエステ行き比べ、筆者みたいな飛行機好きならその移動中が醍醐味だってりwあと今回取り上げる食事をメインにするグルメ旅なんてのも幸せそうです。旅をする際、グルメ旅でなくとも多くの人は食事について気にかけてますよね。
安く美味しいものをお腹いっぱい食べたい、これは誰しもが思うことですがここモルディブではオールインクルーシブなるものが存在することを知っていますか?クルーズ船などで最近日本でも聞くようになってきましたが、聞いたことはあるけどいまいちピンとこないって人が多いと思います。オールインクルーシブについてひとことで言うなれば宿泊期間内なら食べ放題飲み放題というなんとも魅了的で目を疑うようなプランですがそんなことが本当に存在しているのです。現に今回筆者が泊まったホテルはオールインクルーシブ制を導入しています。水上コテージにオールインクルーシブ、最高の組み合わせですね。
しかしオールインクルーシブといっても幾つかタイプがあるように思えます。
タイプ1 完全無欠のキングオブオールインクルーシブ
この完全無欠のキングオブオールインクルーシブではその完全無欠の名前に恥じね内容でプールサイのスナックや部屋備え付けのコーラから泡はもちろん、フルコースのレストランでの夕食まで文字通り全ての飲食が宿泊代金に含まれるプランです。
タイプ2 ベーシックオールインクルーシブ
今回筆者が利用したこのベーシックオールインクルーシブは一部例外はありますが大体の飲食は料金に含まれる感じで、プールバーでのスナックや部屋備え付けのコーラ(外から無料のコーラを持ってくればいいので特に問題じゃないですが)それにコース料理やお高いワインやブランデー類なんかは対象外ですが普通のワインやその他お酒も無料ですし追加料金を払えば楽しめるので問題ないと思われます。
タイプ3 オールインクルーシブ
ベーシックオールインクルーシブよりワンランク下がるかなと思う印象ですが普通に満足なプランです。3食の食事とドリンクやプールバーも利用可能です。ただ食事中とプールバーでの飲酒が有料になってしまうのだけが少しガッカリポイントです。さて、筆者の泊まったホテルは2つのビュッフェスタイルレストランが完備されていて、空いてる方のレストランで食事をとることが出来ます。コース料理をだすようなフレンチレストランこそありませんが前の2つのレストランで充分すぎるくらいなので必要ありません。
バーに関してはヤシの葉やツルなんかをあしらった南国風の建物が島の至る所に設置されていてコーラに困ることはありません。そして皆さん気になりませんか?オールインクルーシブといえど肝心の味や質が良くなかったらガッカリですよね。次がらは料理の方を紹介していきたいと思います。筆者達数日間×3食分お世話になったのはロビーの近くのsunsetレストランでその名の通りここから見る夕日は絶景です。
先ず紹介するのはsunsetだけど朝食ですw。朝食からメニューが豊富で覚えきれませんw本当に朝食か?ってくらいの量ですw。流石に覚えきれないのでここから筆者が食べたり、記憶に残ったものを列挙していきます。先ずは南国の朝食と言えばのフルーツ、メロン、スイカ、マンゴー、ライチといった日本でもお馴染みの高級フルーツからドラゴンフルーツやパパイヤなんて言う日本で普通に生活してたらスーパーマーケットなんかでまず買うことはないであろうフルーツまで綺麗にカットされた状態でズらーっと並んでいて、特にパッションフルーツは丸ごとおいてあって自分でこじ開けるのに苦労しましたw。ところで皆さん、パッションフルーツってどんな味がすると思ってますか?実は甘そうな見た目に反して超がつくほど酸っぱいんです。だからなのか隣にはちみつが用意されててそれを付けて食べるのがベストなんです。そしてこのはちみつがまた優秀でなんと蜂の巣ごとレストランの真ん中に鎮座しているのです!!だから蜂の巣本体をスプーンでつついてそのまま食べれる…なんてことも。後はホテルのスタッフさんが直接淹れてくれるコーヒーと紅茶も美味しかったです。ミルク有りで頼むとわざわざ温かいのを足しくれてここら辺でもサービスの質を伺い知ることが出来ます。私はフルーツじゃなくて朝からスイーツ派って方にも朗報です。たっぷりのチョコでコーティングされたドーナッツやシュガーとシナモンがこれでもかと降りかかっているシュガードーナッツなんかがあるので安心です。それでもイチオシはオープンキッチンのフワフワオムレツ、これはもはや外せない一品になりましたね、シェフさん達の腕が光まくりです。
このままいくと止まりそうにないので今回はここら辺にしておきますw。また次回もよろしくお願いします。
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