シンガポール航空ビジネスクラス搭乗記機内食、その他編

シンガポール航空ビジネスクラス搭乗記機内食、その他編

さあ今回でシンガポール航空ビジネスクラス搭乗記はやっと区切りがつきますw
かなり長めの記事になってしまいましたがお付き合いありがとうございます。
前回の記事で少し触れましたが、実はシンガポール航空の日本発のビジネスクラスの和食では、1912年創業でミシュランガイドにも掲載されている京都の料亭「菊乃井」さん監修の「花恋歴」なんとシンガポール航空限定なんです!京都の高級料亭監修の限定お弁当が空の上で食べれるなんて凄いですよね、ANAやJALも色々な料亭とコラボしたりしているのでこういったビジネスクラスのメニューを頂くのも醍醐味の一つかもしれませんね。
筆者はこの「花恋歴」を物凄く楽しみにしていたのですが大人気なようで残念ながら売り切れ(泣)それに何故か写真を見返しても和食のメニュー表が見当たらない(号泣)洋食だけしか写真がないのはご了承ください。(メニューは載せておきます)

お食事タイム

以下、洋食のメニューです

カナッペ チキンとビーフのシンガポール風サテー
     玉ねぎ、キュウリ、ピリ辛ピーナッツソースを添えて

前菜   グラブラックス(サーモンマリネ)とじゃがいもとキュウリのサラダ添え

メインコース 牛フィレ肉のタイムソース添え
       ローストパンプキンマッシュ、アスパラガスとトマト添え

       名古屋コーチン柚子塩ラーメン
       野菜炒め、ゆで卵添え

       海鮮のジンジャーガーリックソース炒め
       中華野菜とチャーハン添え

デザート チョコレート・トリュフ・アイスクリーム

チーズ  チーズセレクション
     レットチェダー、ブルー・デ・ネージュ、カマンベールと付け合わせ

フルーツ 季節の果物
     フレッシュフルーツ各種

ベーカリー 特性パン各種
      バターまたはヴァージンオリーブオイルとともに

プラリネ チョコレート各種

焼物 太刀魚木屋町焼き、糸瓜胡麻和え

炊合せ 賀茂茄子の揚げ煮、海老つみれ、インゲン、ニンジン、生姜餡

和え物 穴子南蛮漬け、パプリカ、とうもろこし

ご飯 蛸御飯、生姜、三つ葉

香の物

止椀 味噌汁

デザートは確か共通だった気がします

漢字が多くてよく分からないけど美味しそうw
それと洋食のほうは何かと添えたがってますね。翻訳の結果でしょうか。

さて、お昼の合図となる真っ白テーブルクロスが敷かれ、先ず運ばれてきたのはサテー、鶏肉や牛肉をピーナッツ風味の甘辛ソースに付けて頂くマレー半島のローカルフードですね、現地の屋台なんかでも結構な種類が提供されているみたいです。シンガポール航空の他にはマレーシア航空なんかがおつまみとしてサテーを提供していますね。お味の方は…うん、普通に美味しいw香ばしいお肉にソースのが絡んで現地でリピートしたい味です。
ただ付け合わせの玉ねぎがめっちゃ辛いw生での提供だったからでしょうかね、どうやって食べるんでしょうかね。

続いて、運ばれてきたのはグラブラックスと言われているサーモンのマリネ、こちらも普通に美味しく頂きました。そうそう、それとガーリックトーストがアツアツで感嘆の声が少し漏れてしまいましたw地味にイチオシです。

してメインはステーキかジンジャーフライドライス、いわゆるチャーハンとでかなーり迷いましたが、牛フィレ肉のタイムソース添え ローストパンプキンマッシュ、アスパラガスとトマト添え、そうビジネスクラスの三大代名詞(だと勝手に思ってる)泡(シャンパン)、フルフラットシート、ステーキ、そうこの一角を占めるステーキに決めちゃいました!!!息子の頼んでいたチャーハンも美味しそうでしたがやっぱりステーキは格別、空の上だとなおさらそう感じます。メインのステーキが到着して先ず、「おお立派だって」本来食べ物に使う文言ではないと思いつつもつい使ってしまうくらい分厚いステーキがどっしりと野菜と共に出できたのです!!!恐る恐るナイフを入れてみると溢れでる肉汁、それをぱくっと口に入れて間髪開けづにソースと野菜を追わせる…ああ、それはなんと至高のひとときだったでしょうか。
味はthe肉!って感じでソースとも相性抜群です!

この時点で筆者はかなりお腹がいっぱいだったのですがシンガポール航空の攻勢はまだまだ続きますw 筆者がデザートTWGのフレーバーティーをすすっていると何やら違う品物がカートに乗って運ばれて来ました。

そうチーズセレクトとフルーツです。全くシンガポール航空は人にお酒を進めるのが上手ですね、しっかりと追加のワインを頼んでしまいましたwちょっと意外だったのがフルーツはカットされる前の状態でサーブされてるのとチーズセレクトの周り?に干しぶどうが散りばめられたってとこですかね。こういった文化の違いも海外ならではですね

そしてやっとデザートw何故か2種類貰って食べてますね。そして食後は満腹になったお腹をさすりながら暫し、空の上のお昼寝zzz。次の筆者が目を覚ましてみた窓からの風景は大型タンカーがうようよと通行している光景でした、そうマラッカ海峡です。そのまま機体はシンガポール、チャンギ国際空港に滑り込みました。次回からはいよいよ旅のメインであるモルディブ編に突入していきます。次回も是非!

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